2021年、年末に思うこと
横浜はとてもとても(×100)寒い朝です…。
身体にこたえそうなのは筆者だけではなさそうなほど寒い今日のこの頃、みなさま、いかがおすごしでしょうか。
「激動」の2021年も、それを振り返る時期に至りました。
この年は、コロナとオリンピック、および「自粛」等それに関係する様々な出来事に直面した年、直面せざるをえなかった年、と記憶されるのでしょうか。
とはいっても、まだ(また)終わりがみえないコロナの問題は「越年」となることは間違いなさそうです…。
いずれにしろ、2021年という年に起きた出来事の、音楽とりわけ音楽産業に対する影響については、今後しっかりと検証されるべきだと思っております。
個人的には、少なくとも日本の音楽産業において中心的な存在になりつつあった「フェス」への影響がとくに気になっております。
学生に話を聞いても、彼らの中心的な娯楽のひとつになっていましたので。
勝手に思いつきでこうした課題を提示しましたが、やはり2021年の音楽をめぐる状況においては(も)明るい話題が少なかったように思います。
そうした雰囲気は是非、この寒さと共にはるかかなたに吹き飛んでいただき、2022年は音楽をとりまく話題が、明るく楽しいもので溢れることを願わずにはいられません。
今年も本当にお世話になりました。
音楽と社会フォーラム事務局