寒い夜に思うサブスクについて
横浜におりますが、かわいいパートナーである2匹の猫がすりよってくることに久々の感動を覚えた、突然の肌寒い夜となった今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日、あるイベントで大学生のサブスクに関する報告を聞く機会に恵まれました。筆者のような年配の者では到底想像もできないほど、その業態が音楽や映像のみならず、自動車などについてまで多種多様な分野に広がっていることを思い知らされました。
音楽市場については、少し前の時期にあるアーティストが訴えていたように、その作り手の側にとっては金銭的にも厳しい場合もあるようですが、消費者にとっての利便性を考えたとき、この世の中の「サブスク化」は止められない、止まらないように感じたい次第です。
まだ広がり始めたばかりの在り方だと思いますので(違うかもしれませんが)、楽しむ側はもちろん、ぜひ作品を送り出してくれるみなさんにとっても夢のある素晴らしきかたち、正当なものが得られるかたちになるようにしていただきたいです。
全く無知な者の勝手な願望ですが、作品を想像してくれるみなさんがまずあってのこの世界だと思っていますので。そんなことを思った寒い夜でした。