音楽と社会フォーラムのブログ

政治経済学・経済史学会の常設専門部会「音楽と社会フォーラム」の公式ブログです。

オリンピックと開催国の「音楽」

梅雨です…

 

 という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

 7月に入り、先行きが不透明な状況が続いていることは重々存じ上げているつもりでありますが、日程としては、いよいよオリンピックの「開幕」が近づいてまいりましたことは事実でございます…

 

 前回の東京オリンピックの際、中年である筆者はまだ生まれておりませんでした。

そのように考えると、長い年月を経てここに至ったのだと思います。

 直前になっても様々なご意見があることは疑いありませんが、どのようになるのか、全くわかりません。

 

 オリンピックの開会式、閉会式のみに注目しますと、筆者がリアルタイムでTVで見た大会では、開催国の伝統、とりわけ文化を紹介する演出がなされていた場合が多いと記憶しております。

 

 音楽についても、開催国の伝統的な音楽、また開催当時およびその少し前の時期に当該国において「ポピュラー」であったと思われる音楽、その国を代表するアーティストによるパフォーマンスが、「披露」されるケースが多かったと思います。子供であった筆者は、ある意味ではそれを楽しく、興味深く見る、あるいは聞くこともございました。

 

 

 

 今回は、どのような「音楽」がふさわしいものとして選ばれ、全世界に披露されるのでしょうか。

 

 

音楽と社会フォーラム事務局