新年度のご挨拶
とにかく「家」にいることが推奨されている、今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
なんとも息苦しい、新年度、2020年度が始まり、およそ1か月経過しました。
中年の筆者ですが、これほど明るさを感じられないゴールデン・ウィークもはじめてでございます(いつもさまざまな意味で、ホッとすることが多かったのですが…)。
筆者の勤務する大学では、いよいよGW明けから授業が始まりますが、今まで経験したことのないオンラインでの授業となりますので、ゼロから歩み始めざるをえません。楽しいはずのGWも(今後も)、その対応に追われる毎日です。
ただし、何より不安であるのは、就職活動に直面している新4年生、さまざまな思いを抱き大学に入学した新入生をはじめ、学生たちであるかと思います。全力で学生たちをサポート、応援していこうとする気持ちは、本フォーラムに集う先生方、みなさまに共通していると思います。
しばらくはこうした状況が続くと思われます。それゆえ、本フォーラムの活動も先行きが不透明であり、みなさまにもご迷惑をおかけしております。まことに申し訳ありません。
先日告知しました本年秋の学会大会もどのようなかたちになるか、現状ではわかりませんが、オンラインでの研究会の開催なども含め、フォーラムの今後について、さまざまな可能性を模索してまいりたいと思います。
みなさまからも、是非ご意見、ご助言をお寄せいただければ幸いです。
大変な時期、お忙しいかと思いますが、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
音楽と社会フォーラム事務局