2020年、年末のご挨拶
「激動」の2020年も、いよいよ暮れようとしております今日このごろ、
いかがお過ごしでしょうか。
と、書きましたが、心苦しい、何とも心の晴れない年末です。
個人的な思いを書かせていただければ、
子供のころから、年末年始の何かがありそうな雰囲気が好きでした(ほとんど何もありませんでしたが…)。
意味もなく、ワクワクしたものです。
が、ここまで重苦しい年末は、長く生きてきましたが、初めてのことです…
本フォーラムの今年の活動は、さまざまな学会、他の研究会等も同様かもしれませんが、あまり活発なものとはいえなかったと感じております。
長きにわたる本フォーラムの活動をまとめようとする試みを、少しずつではありますが進めていることは疑いございませんが、なかなか対面で音楽を聴きつつ意見を交わす、楽しくも有意義な活動が行いにくいことが原因であったと考えます。
来年こそは、とは思うのですが、こうした先の見えない状況ですので、何かを明確に打ち出せないことを本当に歯がゆく思います。オンラインでの研究会の開催も検討すべきかもしれません。是非、忌憚のないご意見をお寄せください。
ともあれ、まずはフォーラムのみなさまはもとより、多くの方々の健やかな毎日をお祈りすることで、年末のご挨拶とさせていただきます。
是非、来年はみなさまと再会できることを、こころより楽しみにしております!
それではみなさま、是非ともお体をお大事になさっていただき、よいお年をお迎えください。
音楽と社会フォーラム事務局