音楽と社会フォーラムのブログ

政治経済学・経済史学会の常設専門部会「音楽と社会フォーラム」の公式ブログです。

今年もお世話になりました

 関東地方でも寒さが厳しい今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。

 多方面でいろいろなことがありました2014年も、いよいよ残すところ、あと数日となってしまいました。

 今回は、今年の本フォーラムの活動について簡単にふりかえり、今年の活動の締めくくりとさせていただければと思います。



 まず全体として、本フォーラムの将来、長期的なヴィジョンについて、一貫して議論してきた1年であったといってよいと思います。
 この点に関連しますが、7月、はじめて平日の夕刻(授業後)から始まる研究会を行いました。急な決定・告知にもかかわらず、多くの方々にお集まりいただき、研究会は勿論、懇親会も大いに盛り上がりました。まことにありがとうございました。
 また9月には、京都において本フォーラム共催の音楽ワークショップ「国民音楽の比較研究と地域情報学」が開催されました。
 11月には、早稲田みな子さんに「アメリカの発表会――南カリフォルニアとハワイにおける日本音楽・芸能の事例から」というテーマがご報告いただいた研究会がございました(以上のワークショップ、研究会におけるご報告の内容等に関する記事については、今しばらくお待ちいただければ幸いです)。
 いずれにおいても、活発な議論がなされました。フォーラムのメンバーを中心とした、みなさまのご協力のおかげでございます。まことにありがとうございました。



 今年もみなさまには大変お世話になりました。

 すでに記しましたように、今年は、本フォーラムの将来、長期的なヴィジョンについて盛んに話し合いました。来年以降、その「成果」少しずつかたちにしていきたいと考えております。是非ともご協力を、あらためてお願い申し上げます。


 それでは、みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。