政経史学会大会まであと一週間!!
なんともすっきりしない日々が続いております今日このごろ、
いかがお過ごしでしょうか。
本フォーラムの所属する政治経済学・経済史学会の大会の開催まで、
あと一週間となりました。
前回のブログの記事でお知らせしましたように、オンラインでの開催となります。
手を尽くしたのですが、まことに申し訳ありません。
詳しくは、あるいは参加方法等は、前回の記事をご参照ください。
現状では、本、音楽と社会フォーラムの会合を、大会時に開催する予定はございません。
何ともコメントのしようもありませんが、現状について、以上のようのご報告申し上げさせていただきます。
音楽と社会フォーラム事務局
【速報】政治経済学・経済史学会2020年秋季学術大会、オンライン開催に決定
コロナ禍のもとの台風、みなさま、ご苦労が絶えないと思います。
いかがお過ごしでしょうか。どうぞご自愛ください。
以前予告しておりましたように、2020年度の政治経済学・経済史学会の秋季大会は、当初の予定した期日とは同じではありますが、10月24日(土)・25日(日)の両日にわたって、オンラインで開催されることになりました。大会への参加方法等はこちらをご参照ください。
本フォーラムの会合も開催されるとすれば、Zoom等を用いて(同日に)オンラインで行われることになると思われます。詳細が決定しましたらMLと同時に本ブログでお知らせいたします。
何卒ご了承くださいませ。取り急ぎ。
音楽と社会フォーラム事務局
暑い夏と、音楽と。
あまりに暑い夏です…しかも状況がこれですから…
気がめいりますね。
そんな今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
長く大変であった前期が終わり、勤務先と同じ神奈川県の実家にいるお盆です(まあ、普段も半分以上は実家におります筆者ですが…)。
昨日、飲みすぎまして、朝遅い時間に起き、居間にいきましたところ、ラジオがかかっていました。
母が好きらしくいつもかけっぱなしにしているそうですが、いきなりZepの「移民の歌」が流れており、朝から盛り上がってしまいました。
その後、クリムゾンの「キャット・フード」(めったにかからないと思うのですが…実家の2匹の猫は全く無反応でしたが…)やジミヘン、ジョー・コッカーなどがチョイスされ、楽しいひと時を過ごしました!
中学生の頃、(雑誌を買って)FMで「エアチェック」、聞きたい曲を探しがむしゃらに録音していたずいぶん前のことを思い出す機会となりました。若い皆さんにしてみれば、何を言っているのかきっとわからないでしょう。
今や聞きたい音楽は、ネット上で検索すれば、容易に巡りあうことができます。そうした状況と絡めて、音楽の「価値」の変化を問題に、あるいは話題にする方もおられることを聞いたことがあります。
今朝は、自分が意図しないかたちで、好きな音楽を聴くことができるという、新鮮な時間となりました。このことを機会に、音楽のこと、とりわけ音楽の「価値」について、あらためて考えてみたく思った、暑い暑いお盆の一日でした。
中年のたわごと、と思って聞き流していただければ幸いです。
ではまた。
ロックの現状と将来について
もうすぐ8月というのに、本当に長い梅雨です。
いろいろと気がめいりますね……………
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
オンライン授業の準備に追われ、どうしてもネットでさまざまな情報に触れざるを得ない今日この頃ですが、「衝撃」の記事をみつけました。
記事のタイトルは、「2020年上半期、米国で一番アルバムを売ったロック・アーティストはビートルズ」です…(引用元:http://amass.jp/136854/)。
(以下引用)
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2020年上半期、米国で一番アルバムを売ったロック・アーティストはビートルズ(The Beatles)。一番売れたロック・アルバムはクイーン(Queen)の『Greatest Hits』。
ニールセン社の中間報告書によると、今年1月から6月までのアルバムの販売枚数と、それに相当するアルバムのダウンロード&ストリーミング回数を合計すると、ビートルズは109万4000枚相当で、2020年上半期唯一のミリオンセラーロックバンドです。
2位以下はクイーン(768,000枚相当)、イマジン・ドラゴン(593,000枚相当)、フリートウッドマック(565,000枚相当)、メタリカ(551,000枚相当)。
2020年上半期、米国で一番売れたアルバムのTOP5は以下のとおり
1 QUEEN / Greatest Hits (1) 448,000枚相当
2 ELTON JOHN / Diamonds 372,000枚相当
3 CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL / Chronicle, Vol. 1 299,000枚相当
4 JOURNEY / Greatest Hits 273,000枚相当
5 FLEETWOOD MAC / Rumours 265,000枚相当
詳細は以下のURLのPDFファイルでご覧になれます。
https://static.billboard.com/files/2020/07/NielsenMID-YEAR-2020-us-1594300786.pdf
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(引用終わり)
衝撃でした…最近の音楽のチャートや売れ行き等については、ほとんど気にしていなかったですが、驚きです!!
現在中年である筆者が、本格的に「洋楽」(この言葉の意味をお若い皆さんにご理解いただけるのか、不安ではありますが…)を聞き始めたのは、中学生のときですが、一番下のトップ5は、それ以前にすでに「全盛期」を迎えていたアーティストばかり!
現在は、若いロックアーティストでそこまで売り上げる「ビッグネイム」はあまりおられないのでしょうか。
近年あまり関心を持っていなかった筆者が言うのもどうかとは思いますが、この記事を見て、何となくロックという音楽の将来がどうなるのか、売り上げ枚数(相当)も含め、一抹の不安を感じました(といいつつ、自分自身、80年代の音楽を好んで聴いていますが…)。
しかも、記事の最後にあるリンク先の元になった記事(英文)を読むと、ロックよりも、R&B/ヒップホップ 、ポップス、カントリーのCD・音源の方がより多く売れているということです。筆者が全米チャート等を気にしていた1980年代前半は、トップ40の多くをロックが占めていたように記憶しております…。この状況は、また別の論点になるとは思いますが。
それにしても、ベスト盤が4つを占める中(これも別の論点になりそうですが)、FLEETWOOD MAC / Rumoursは凄いですね。やはり名盤の誉れ高き作品であります。何かとくに今年売れた要因が別にあるのかもしれませんが(クイーンは映画の大ヒットがありましたよね!)。
不安、などと書きながら、80年代、70年代のロックが無性に聞きたくなってきました。まずは、JOURNEY/Greatest Hits からいきたいと思います!!(次はメタリカ、1stから順番に、ですね!)
筆者は「4連休」ではありませんので、そぼ降る雨を見ながらGo to せずに、「古き良き」ロックに浸りたいと思います。
音楽と社会フォーラム事務局
【速報】秋季大会、オンラインで開催の可能性
暑く、息苦しい日が続きます今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
息苦しさの多くは、先行きの不透明さからくるものだと感じます。
こうした状況に直面し、2回前の記事でお知らせしました、政治経済学・経済史学会(以下、政経史学会)の2020年度秋季大会が、本来の予定と同じ日程、10月24日(土)・25日(日)に、オンラインで開催される可能性が高まってまいりました。
6月13日(土)に行われる政経史学会の春季大会も、当初の予定とは異なり、オンラインで開催されます。
みなさまにもご状況はご理解いただいていると思いますが、万が一、10月24日(土)・25日(日)に専修大学生田キャンパスに向かうご予定を立てられ、ご準備されている方がおられるかもしれないと感じ、ここに急ぎお知らせする次第です。
決定次第、またこの場でお知らせいたします。
お騒がせいたしました。
音楽と社会フォーラム事務局
オンラインの季節
神奈川県では、規制は解除されるのでしょうか。今後のことに不安が隠せない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
昨日、久しぶりに大学に行ってまいりましたが、職員のみなさまの多くが大学に来られて勤務されており、とにかく頭の下がる思いです。ご対応、大変かと思いますが、本当にありがとうございます。
昨今、「新しい」生活が求められているようですが、音楽についてはどうなるのでしょうか。
私が若いころは、何か聞きたい!となると、レコード屋あるいはレンタル店の場合もありましたが、家から出かけて、音源を求めることが普通でした。とにかく無性に聞きたくなり、原付を飛ばした日々を思い出します。さらにいえば、音楽以外の多くの「娯楽」が、家から出かけてはじめて到達する「場所」にありました。それゆえ、とにかくよく出かける毎日でした。
いまや、音楽を含め、いろいろな「楽しいもの」はネットを通して得ることができるようです。家から出かけられない状況で、20代前半であったとしたら、私など耐えがたいと考えていたのですが、複数の学生と話したところ、そうでもないようです…
音楽もさまざまなかたちでありますが、家にいながら、貴重なものも含め、聞くことができるのが最近の状況、みたいです。
こうした「かたち」の変化に応じて、本フォーラムも今後を考えていく必要があるかもしれませんし、またこの変化自体を検証の対象にもすべきなのか、とも考える次第です。
引きこもっている状態は余計なことを考える機会も増やすようです。上記については、軽く聞き流していただければありがたく思います。
音楽と社会フォーラム事務局
新年度のご挨拶
とにかく「家」にいることが推奨されている、今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
なんとも息苦しい、新年度、2020年度が始まり、およそ1か月経過しました。
中年の筆者ですが、これほど明るさを感じられないゴールデン・ウィークもはじめてでございます(いつもさまざまな意味で、ホッとすることが多かったのですが…)。
筆者の勤務する大学では、いよいよGW明けから授業が始まりますが、今まで経験したことのないオンラインでの授業となりますので、ゼロから歩み始めざるをえません。楽しいはずのGWも(今後も)、その対応に追われる毎日です。
ただし、何より不安であるのは、就職活動に直面している新4年生、さまざまな思いを抱き大学に入学した新入生をはじめ、学生たちであるかと思います。全力で学生たちをサポート、応援していこうとする気持ちは、本フォーラムに集う先生方、みなさまに共通していると思います。
しばらくはこうした状況が続くと思われます。それゆえ、本フォーラムの活動も先行きが不透明であり、みなさまにもご迷惑をおかけしております。まことに申し訳ありません。
先日告知しました本年秋の学会大会もどのようなかたちになるか、現状ではわかりませんが、オンラインでの研究会の開催なども含め、フォーラムの今後について、さまざまな可能性を模索してまいりたいと思います。
みなさまからも、是非ご意見、ご助言をお寄せいただければ幸いです。
大変な時期、お忙しいかと思いますが、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
音楽と社会フォーラム事務局