音楽と社会フォーラムのブログ

政治経済学・経済史学会の常設専門部会「音楽と社会フォーラム」の公式ブログです。

2020年最初のご挨拶

2020年になり、早、1か月が過ぎようとしている、今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

大学関係者のみなさまは、大変お忙しい日々をお過ごしかと思います。

 

今回は、昨年に行われた研究会について、あらためてご報告者とテーマについて簡単に記しておきたいと思います。

 

昨年は、2回、研究会が行われました。

 

 

 

まず、3月30日に行われました、

 

小野塚知二さん(東京大学による、

「失われた音程中全音律平均律発生の根拠―」です。

 

 

 

 

そして、9月28日に行われました、

 

「「音楽」概念の東西比較」です。

3名の方にご報告いただきました。


ご報告者とテーマ


1. 上尾信也さん(上野学園大学)
 「ヨーロッパにおける「クラシック音楽」とは」


2. 松本菜穂子さん(東海大学)
 「トルコにおける音楽関連用語」


3. 井上貴子さん(大東文化大学)
 「インド系諸語における音楽関連用語とその解釈をめぐって」

 

 

 

 

 

本フォーラムは、2011年に設立されましたので、今年で9周年となります。

 

さまざまな出来事があったことが思い出されます。

 

今年は、おそらくではありますが、フォーラムのこれまでの活動をまとめた、書物の出版等について、議論が深まるかと思います。

 

あらためまして、みなさまからのますますのご協力をお願いしたく思っております。

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

音楽と社会フォーラム事務局