はじめての関西地方での研究会が迫ってまいりました!
ようやく時折涼しい日がおとずれるようになりました今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
あと1ヶ月ほどで本フォーラムはじめての関西における研究会が開催されます! 夏休み、お盆をはさみましたので、リマインダを兼ねてあらためて告知をさせていただきます。
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合同ワークショップ(音楽と社会フォーラム 第9回研究会)
中央ヨーロッパ音楽の比較研究に向けて
— 集合的記憶としての国民音楽 —
日時:2013年9月23日(月・祝) 13時30分〜18時
会場:京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室
(京阪「神宮丸太町」より徒歩5分)
主催:京都大学地域研究統合情報センター共同研究・共同利用プロジェクト
複合ユニット「非文字資料の共有化と研究利用」および同個別ユニット
「集合的記憶と中東欧地域の音楽:比較研究に向けてのデータベース構築」
共催:音楽と社会フォーラム
13:30〜13:40 趣旨説明
13:40〜14:10 福田宏(京都大学地域研究統合情報センター)
「中・東欧における国民音楽の比較:音楽データベース活用の可能性」
14:10〜14:40 池田あいの(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「マックス・ブロートと国民音楽:チェコからイスラエルへ」
14:40〜15:10 神竹喜重子(一橋大学大学院言語社会研究科)
「ソ連国歌の誕生:社会主義における国家と国歌」
15:30〜16:00 岡本佳子(東京大学大学院総合文化研究科)
「バルトークによる『パルランド』:1910年代の声楽作品を手がかりに」
16:00〜16:30 中村真(大阪大学大学院文学研究科)
「ネイェドリーのノヴァーク批判再考:チェコ国民音楽の位置づけをめぐって」
16:30〜16:50 コメント:小野塚知二(東京大学大学院経済学研究科)
左近幸村(日本学術振興会特別研究員)
16:50〜18:00 討論
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お気軽にご参加いただければと思います。
研究会等について何かご質問がございましたら、事務局までお問い合わせいただければ幸いです。
まだまだ暑い日も続きます。どうぞご自愛ください。