音楽と社会フォーラムのブログ

政治経済学・経済史学会の常設専門部会「音楽と社会フォーラム」の公式ブログです。

政経史学会秋季学術大会における会合について

 めっきり涼しくなった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


 本フォーラムがパネル・ディスカッションを企画している、政治経済学・経済史学会(政経史学会)の秋季学術大会が、10月20日(土)・21日(日)に、一橋大学において開催されます。

 本フォーラムのパネル・ディスカッションは、2日目の13時から、本館2階26番教室で行われます。詳しくは、この記事あるいは大会のプログラムをご覧ください。

 ふるってご参加いただければと思います。

 また、大会2日目21日のお昼休み(12時00分〜13時00分)には、本フォーラムの会合が行われます。場所は、本館3階33番教室です。フォーラムの今後について、気軽に、そして自由に語りあう場となります。是非お集まりください。

 なにとぞよろしくお願いいたします。

 パネル・ディスカッションやフォーラムの会合についてご質問等がございましたら、本ブログ右側にありますメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせいただければ幸いです。

政経史学会大会で開催されるパネル・ディスカッションにおける論題を紹介します!

 一時期の涼しさはどこへやら、またまた非常に暑い日々が続いております。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 本フォーラムが所属しております、政治経済学・経済史学会(政経史学会)の秋季学術大会が、10月20日(土)・21日(日)に、一橋大学において開催されます。

 その2日目の21日(日)の13:00〜15:30、本館2階26番教室 において、パネル・ディスカッション「音楽をとりあげる政治経済学的意義」が行われます。

 パネルにおける各報告の論題が決定しましたので、以下に記します。

 是非多くのみなさまにご参加いただければ幸いでございます。



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        記

パネル・ディスカッションE
           本館2階26番教室 13:00〜15:30



音楽をとりあげる政治経済学的意義    
      


趣旨説明                   城西大学 河村徳士


報告1.ポピュラー音楽研究の動向−音楽学社会学のアプローチから−                    
                     大東文化大学 井上貴子

報告2.音楽の商品化−国民統合からグローバリズムへ                 
                     明治学院大学 半澤朝彦

報告3.商品化の夢と絶望                                         
                      専修大学 枡田大知彦

報告4.音楽と消費社会の展開−日本経済史の視点から−                             
                       城西大学 河村徳士

報告5.音楽と欲望                                             
                      東京大学 小野塚知二


討論            司会     大妻女子大学 高田馨里






 ふるってご参加いただければと思います。どうぞよろしくお願い申しあげます。


 このパネル・ディスカッションやフォーラムについてご質問等がございましたら、本ブログ右側にありますメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせください。

 よろしくお願いいたします。

政経史学会秋季学術大会におけるパネル・ディスカッションの準備研究会(その2)が開催されます!!

 非常に暑い日々が続いております。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 第21回研究会の開催が決定しました。およそ1週間後、7月21日(土)に開催されます。

 政治経済学・経済史学会(政経史学会)秋季学術大会(10月20日(土)・21日(日)於:一橋大学)におけるパネル・ディスカッション「音楽をとりあげる政治経済学的意義」の準備研究会(2回目)となります。

 いつもの研究会とは異なり、16時からの開催ですのでご注意ください。


 本パネルに向けた2回目の準備研究会であり、ご報告者それぞれからの簡単な趣旨説明、および内容の確認、調整を行う予定です。
 
 以下に概要を記しました。本フォーラムにとって重要な研究会となります。通常の研究会とはいささか形は異なりますが、是非多くの方にご参加いただければ幸いです。



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        記

音楽と社会フォーラム 第21回研究会


〇 政治経済学・経済史学会秋季学術大会 パネル・ディスカッション「音楽をとりあげる政治経済学的意義」準備研究会(その2)


報告予定者(報告順)

河 村 徳 士(城西大学

井 上 貴 子(大東文化大学

半 澤 朝 彦(明治学院大学

枡 田 大知彦(専修大学

小野塚 知 二(東京大学

テーマ:未定 報告者全員からご報告の趣旨をご紹介いただき、内容の確認・調整を行う予定です。


日時: 2018年7月21日(土)16:00〜


会場: 東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf



 当日は休業日ですので、経済学研究科棟玄関を入って左側の帳面に時刻、ご氏名等を記帳してから、12階に上がって下さい。
 12階のエレヴェータ・ホールと廊下との間のドアは施錠されています。開始時刻前後は開けておきますが、それ以外の時間に来られる方は、第1共同研究室(03−5841−5536)へお電話下さい(携帯電話等でもつながります)。



 研究会終了後、懇親会も予定しております。



 上記のように、この準備研究会は、本フォーラムにとって、極めて重要な研究会です。ぜひ多くのメンバーにご参加いただき、忌憚のないご意見をお寄せいただければと思っております。

 この研究会およびフォーラムについてご質問等がございましたら、本ブログ右側にありますメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせください。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

第20回研究会の内容をご紹介します!

 非常に早い梅雨明けと共に猛暑がやってきた横浜です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 今回は、東京大学本郷キャンパスにおいて、2018年5月12日(土)14時より行われた第20回研究会の内容を、一部ご紹介します。

 本研究会は、今年の10月20日(土)・21日(日)に一橋大学で開催される、政治経済学・経済史学会(政経史学会)秋季学術大会おけるパネル・ディスカッションの準備研究会でした。

 2本の報告が行われましたが、河村徳士さん(城西大学経済学部)の「音楽をとりあげる政治経済学的意義―日本経済史の可能性を中心に―」は、上記のパネル・ディスカッションの中心に位置するご報告ですので、その内容は、秋(の大会)のお楽しみ、ということにさせていただきます。

 その前座として行われた枡田大知彦さん(専修大学)の「「ジャーマン・メタル」とは何か―その「誕生」と商業的「成功」―」も、上記パネル・ディスカッションに関係している報告でした。それゆえ、内容の紹介はごく簡単なものにさせていただきます。

 参加者のみなさま、まことにありがとうございました。



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「ジャーマン・メタル」とは何か―その「誕生」と商業的「成功」―

                         枡田大知彦

 本報告でいう「ジャーマン・メタル」とは、ドイツ産のヘヴィ・メタル全般を指すのではなく、1980年代半ばから1990年代の初頭にかけて、一つのムーブメントを起こした、メロディック・パワーメタルのことを指す。「ジャーマン・メタル」は、ドイツで生み出された音楽だが、当初より日本のレコード市場において絶大な人気を誇った。日本における商業的な「成功」は、イギリスを中心としたヨーロッパ、後には南米に飛び火することになったが、最大の規模の音楽市場を有するアメリカにおいては、「ジャーマン・メタル」が人気を得ることはほとんどなかったといってよい。本報告では、「ジャーマン・メタル」の中心に位置するバンド、HELLOWEEN(ハロウィン)およびそのフォロワーを中心的な対象として、「ジャーマン・メタル」の起源(その先駆者を含む)、盛衰およびその「行く末」を検討した。こうした検討をふまえて、実際に10曲ほど「ジャーマン・メタル」の楽曲を聴きつつ、その音楽性の特徴を明示したうえで、世界の市場を見渡した限りでは「異常」ともいえる日本での人気の理由、そしてアメリカでの「不人気」の理由を考察した。

 大学の共同研究室においてヘヴィ・メタルを聴くという頻繁にはみられないであろう状況・空間ではあったが、フロアからは活発な質問および批判が投げかけられた。とりわけ「ジャーマン・メタル」とクラシック、あるいは英米のロックとの関係について、より深く、興味深い議論が展開したと思われる。

【リマインダ】秋季大会の準備研究会、開催迫る!

 GWの真っ只中、風が強い横浜です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 
 政治経済学・経済史学会(政経史学会)秋季学術大会に向けた準備研究会を兼ねた、第20回研究会の開催が迫ってまいりました。

 連休中ではなく、その次の土曜日、12日に開催されます。

 上記の通り、今年の10月20日(土)・21日(日)に一橋大学で開催される、政経史学会大会におけるパネル・ディスカッションの準備研究会となります。

 
 以下に概要を記しました。本フォーラムにとって重要な研究会となります。多くの方にご参加いただければと思います。



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        記

音楽と社会フォーラム 第20回研究会


〇 政治経済学・経済史学会秋季学術大会「論点パネル」準備研究会

テーマ:音楽をとりあげる政治経済学的意義―日本経済史の可能性を中心に―(仮)

報告者: 河村徳士(城西大学経済学部)



〇 個人報告(前座。前半に行います)

テーマ:「ジャーマン・メタル」とは何か―その「誕生」と商業的「成功」―(仮)

報告者: 枡田大知彦(専修大学

日時: 2018年5月12日(土)14:00〜


会場: 東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf



 当日は休業日ですので、経済学研究科棟玄関を入って左側の帳面に時刻、ご氏名等を記帳してから、12階に上がって下さい。
 12階のエレヴェータ・ホールと廊下との間のドアは施錠されています。開始時刻前後は開けておきますが、それ以外の時間に来られる方は、第1共同研究室(03−5841−5536)へお電話下さい(携帯電話等でもつながります)。



 研究会終了後、懇親会も予定しております。



 上記のように、後半の準備研究会は、本フォーラムにとって、極めて重要な研究会となります。ぜひ多くのメンバーにご参加いただきたく思っております。

 この研究会およびフォーラムについてご質問等がございましたら、本ブログ右側にありますメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせください。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

第20回研究会、開催(概要)決定!

 いよいよ新年度です… みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 
 第20回研究会の開催(概要)が決定いたしました。

 すでにお知らせしましたように、今年の10月20日(土)・21日(日)に一橋大学で開催される、政治経済学・経済史学会におけるパネル・ディスカッションの準備研究会となります。

 前回の記事から追記事項が多くありますので、あらためてご紹介させていただきます。


 以下に概要を記しました。本フォーラムにとって重要な研究会となります。ふるってご参加ください。



・・・・・・・・・・・・・・・

        記

音楽と社会フォーラム 第20回研究会


〇 政治経済学・経済史学会秋季学術大会「論点パネル」準備研究会

テーマ:音楽をとりあげる政治経済学的意義―日本経済史の可能性を中心に―(仮)

報告者: 河村徳士(城西大学経済学部)



〇 個人報告(前座。前半に行います)

テーマ:「ジャーマン・メタル」とは何か―その「誕生」と商業的「成功」―(仮)

報告者: 枡田大知彦(専修大学

日時: 2018年5月12日(土)14:00〜


会場: 東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf



 当日は休業日ですので、経済学研究科棟玄関を入って左側の帳面に時刻、ご氏名等を記帳してから、12階に上がって下さい。
 12階のエレヴェータ・ホールと廊下との間のドアは施錠されています。開始時刻前後は開けておきますが、それ以外の時間に来られる方は、第1共同研究室(03−5841−5536)へお電話下さい(携帯電話等でもつながります)。



 研究会終了後、懇親会も予定しております。



 上記のように、後半の準備研究会は、本フォーラムにとって、極めて重要な研究会となります。ぜひご参加いただければと思います。

 この研究会およびフォーラムについてご質問等がございましたら、本ブログ右側にありますメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせください。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

【追記あり】第20回研究会は秋季大会に向けた準備研究会となります!

 汗ばむような日も増えてきました今日この頃、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 
 2018年、2回(通算20回)目の研究会の開催が決定いたしました。

 今回は、秋の政治経済学・経済史学会大会に向けた準備研究会を行います。

 加えて、前座の個人報告との2本立てとなります。

 いずれも詳しい内容は未定ですが、秋季大会に向けた研究会であり、本フォーラムにとって重要な研究会となります。それゆえ、日程とテーマのみ、少し早めにお知らせすることにいたしました。

みなさま、ふるってご参加ください。


・・・・・・・・・・・・・・・

        記

音楽と社会フォーラム 第20回研究会


〇 政治経済学・経済史学会秋季学術大会「論点パネル」準備研究会

テーマ:音楽をとりあげる政治経済学的意義―日本経済史の可能性を中心に―(仮)

報告者: 河村徳士


〇 個人報告

テーマ:「ジャーマン・メタル」とは何か―その「誕生」と商業的「成功」―(仮)

報告者: 枡田大知彦(専修大学

日時: 2018年5月12日(土)14:00〜


会場: 東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf



 当日は休業日ですので、経済学研究科棟玄関を入って左側の帳面に時刻、ご氏名等を記帳してから、12階に上がって下さい。
 12階のエレヴェータ・ホールと廊下との間のドアは施錠されています。開始時刻前後は開けておきますが、それ以外の時間に来られる方は、第1共同研究室(03−5841−5536)へお電話下さい(携帯電話等でもつながります)。



 研究会終了後、懇親会も予定しております。



 上記のように、後半の準備研究会は、本フォーラムにとって、極めて重要な研究会となります。ぜひご参加いただければと思います。

 この研究会およびフォーラムについてご質問等がございましたら、本ブログ右側にありますメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせください。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。