音楽と社会フォーラムのブログ

政治経済学・経済史学会の常設専門部会「音楽と社会フォーラム」の公式ブログです。

第14回研究会開催決定!

過ごしやすい日々が続いております今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
 
 2016年における2回目の研究会の開催が決定いたしました。以下に概要を記します。ふるってご参加ください。



           記

音楽と社会フォーラム 第14回研究会

報告テーマ: 「音の政治学」は可能か?

報告者: 半澤朝彦(明治学院大学国際学部)

趣旨: 音(楽)は政治や社会、経済を動かす独立変数たりえるのか。世相を「映す鏡」、社会のあり方の「反映」としての音(楽)(=従属変数)というだけでなく、ナショナリズムや革命、反体制運動などの鼓舞(動員)、規範や価値観、アイデンティティの形成や拡散・浸透などといった、音(楽)の「能動的な役割」は、政治学国際政治学の課題としていかに成立しうるのか、楽譜・複製技術の発展、封建社会から市民社会大衆社会への変容という歴史的な軸に沿って、さまざまな事例を念頭に置いて整理してみたい。 


日時:2016年5月14日土曜日14:30〜

会場: 東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室

http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/about/access/campusmapj.pdf

土曜日ですので廊下の手前のドアが施錠されています。外線の番号は以下の通りです。
第1共同研究室:03−5841−5536

開始時間以降に参加される方は上記までご一報ください。
 
研究会終了後、懇親会も予定しております。

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ぜひご参加いただければと思います。

この研究会およびフォーラムについてご質問等がございましたら、本ブログ右下のメイルフォームよりフォーラム事務局までお問い合わせください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


音楽と社会フォーラム事務局